Posh KAMAKURA 音楽教室

ピアノコース

Guidance Policy - 指導方針

性格の把握

3歳児でも成人でも個々の性格に合わせた伝え方を選択することでストレス無くテクニックを会得可能。

練習の仕方をレッスン

週に1回レッスンに通うだけでは上達しません。レッスンで覚えた練習法をそのまま自宅で実践するだけ!

できない理由を把握

『できない』には必ず理由があります。その理由を把握し、1つ1つ『できる!』に替えていきます。

豊富なテキスト選択肢

日本国内で入手可能なピアノテキストを全て熟知しているから選べる個々の生徒さんに合わせたテキスト

オリジナル楽譜の作成

作編曲も学んだからこそ可能なオリジナル楽譜を必要に応じて作成しレッスンに活用していきます。

固定ド唱法の徹底

楽譜の音読をすることで確実に会得できる音楽の基礎力が、将来的に個々の可能性を無限に広げます。

ピアノコース講師の吉野朋子と申します。
まずお伝えしたいのが、全員をピアニストにすべく指導するつもりは毛頭ございません。
(ピアニストに育てたい場合はすぐにご相談ください!)

私がレッスンするにあたり最も大事にすることは『生徒さんの性格の把握』です。講師が同じように伝えてもすべての生徒さんに同じようには伝わらないので、3歳児でも成人でも個々の性格を把握し、個々に合わせた伝え方を選択することでストレス無く会得して頂くことができるという考えに15年の指導経験で行き着いたからです。

週に1回、レッスンに通うだけでピアノが上手に弾けるようになるわけではありません。上達するためには自分の意思で自らの身体をコントロールして何度でも再現できるようになる必要があります。レッスンではそのための練習方法をアドバイスするに過ぎません。そんなレッスンが少しでもストレス無く、モチベーション高く続けられるかどうかが講師の伝え方の選択と声掛けのタイミングにかかっていると考えております。

ピアノが、音楽が、ちょっと得意で大好きになる

そんなレッスンを心掛けております。

未就学児レッスン

ピアノがはじめての習い事というお子さんも少なくないことと思います。何事も最初は緊張が伴うもので、子供も子供なりに緊張し、親御さんも親御さんで緊張なさるなさることでしょう。

楽しく通ってほしいけれど、楽しいだけでは困るし…

というお声もよく耳にします。そこで未就学児へのレッスンで大切にしていることをご紹介したいと思います。

シールを選んで貼る

当教室での未就学児のレッスンでは要所要所でシールを貼ります。

男の子も女の子もとにかくよくシールを貼ります。

ご褒美の意味が強いのですがそれだけではなく、シールを選ぶ際に性格が出るからです。気に入ったシールから貼る子、気に入ったシールはとっておく子、特に興味を示さずひたすら順番に貼る子、選んでいる間の些細な会話からシール貼りまで全てが私にとっては性格把握や成長把握の絶好の材料となります。

また、小さなシールを自分で取って、小さな枠に貼ることで指先を鍛えることができますし、一瞬ですが楽しく丁寧に作業することで集中力アップにもつながります。

固定ド唱法を最初から徹底

楽譜を読み、ドレミで歌う(固定ド唱法)ことができるようになってから弾くよう徹底しております。

これは音感を養う目的も多少はありますが、読譜力を把握し高めることを目的としておりますので、音程がとれずお経のようにしか歌えなくても問題ありません。(上手いに越したことはありませんが…)

拍感(ビート感覚)も育ちますし、将来ベートーヴェンやショパンなどといったクラシックピアノの難しい名曲を演奏するようになっても必ず役に立つソルフェージュの土台を着実に難無く築くことができます。また、単純に脳トレにもなりますので、お勧めです。

楽譜を自分で読むことができるようになると、将来、楽譜を入手すればどんな曲でも思うがままに弾けるようになります。リコーダーを吹くにも、ギターやベースを弾くにも必ず役立ちます。

鉛筆やクーピーで筆記・描画

鉛筆やクーピー使う筆記や色塗りを行うワークブックとピアノの演奏の両方を30分のレッスン内で行っていきます。

これは飽きさせずに高い集中力で30分を終えるためでもありますが、早く正しく楽譜を読む力を養うことが目的です。発音したことの無い英単語より発音したことのある英単語の方が聞き取りやすいのと同様に、正しく書いたことのある音符は簡単に読むことができるからです。読譜に時間がかかると将来確実に大きなストレスになり、ピアノを辞めてしまうことに繋がりかねませんので、難なく読めるようにレッスンしていく必要があると考えております。

また、鉛筆やクーピーを思い通りに動かすことが指先の感覚を鍛えることにも繋がります。成長と共に丸を描くのも塗るのもどんどん小さく細かい描写が可能になっていきますが、その成長は早ければ早い方が良いですよね。

未就学児体験レッスンの模様をこちらでご覧いただけます。

小学生1~3年生のレッスン

これ以降、開始年齢が上がってくると個々の能力とやる気に合わせて読譜に取り組んでいきます。

未就学児と同様に読譜に力を入れてはいきますが、未就学児から習い始めるのと同様に会得できるかどうかはフィフティーフィフティーかと思いますので、無理させてまで高い読譜力は求めません。(今無理して取り組まなくてもいつかその気になればいつでも会得できるからです)

シールを選んで貼る

小学校低学年のシール貼りはほとんど単なるコミュニケーションツールです。しかし未就学児と同様に性格判断の良い材料となるため、小学校低学年も未就学児ほどではありませんがシールを貼ります。

ドレミで歌う

できるだけ楽譜を自分で読んでドレミで歌うこと(固定ド唱法)ができるよう取り組みます。

中には頑なに声を出さないお子さんもいらっしゃいますが、小学校低学年の生徒さんには無理強いはしません。残念ながら会得度はきちんと歌うお子さんよりも低くなりますが、何度も言いますが、その気になればいつでもある程度までは会得できますのでこの時点で無理強いはしません。しかし残念ながらその気になる前に壁を感じてやめてしまう生徒さんもいらっしゃいます。そうならないよう読譜の大切さやコツを語り続け、気が向くよう精一杯促します。

脳からの指令で指を動かす訓練

ある程度弾けるようになってくると『なんとな~く』反射神経だけで弾けるようになってきますがこれがとても危険なのです。なぜ危険なのかと言うと、『なんとな~く』は自分の意志とは違う次元で動いているので自分の意志だけでは治せないからです。この危険な状態にならないように、小学校低学年のうちに考えて弾く、自分の意志で脳を介して指を動かす訓練を積むことが大切だと考えております。

小学生・高学年のレッスン

これ以降、開始年齢が上がってくるとただ「ピアノを弾けるようになりたい」だけではなく、「どういう曲をどんな風に弾けるようになりたい」のかを最初にヒアリングし、テキストを選びます。中にはクラシックピアノのテキストを一切使用しない生徒さんもでてきます。

目標からの逆算

小学校高学年の生徒さんにはただ弾くのではなく「どう弾きたいか」を先に設定し、その為にどうすれば良いかを考える癖をつけていきます。これはモチベーションを高めることに繋がりますし、ピアノ以外のことに取り組むにもとても重要で役立つと思います。

中高生・一般のレッスン

ここからは何年習っているか、レベルによってレッスン内容が多種多様になってきますので、ひたすらに目標からの逆算ですが、レッスンで大切にしていることは変わりません。

出来ない理由を即座に見つける

「思うように弾けない」「そう弾いてるつもりなんですけど…」
そんな『できない』には必ず理由があります。

原因を知って改善方法を知ればあとは繰り返し練習をするのみです。

英語は日本語を喋れない人とコミュニケーションをとる重要な手段の一つです。どうして大半の日本人が英会話を義務教育で会得できないのでしょうか。それは必要としていないからだと思います。「あの映画を字幕無しで見たい!」「いつかレディ・ガガと直接会って話したい!」などと強い想いが存在して初めて英会話という『ツール(道具・手段)』が必要となります。

何かを切りたくて初めてハサミが必要になるのであって、切るものが無いのにハサミという道具だけを持っていても何の役にも立たないのです。ピアノのテクニックも同じです。使わないテクニック、いつどう使って良いのかわからないテクニックを沢山持っていても何の意味も無いのです。『必要な時』に『必要なテクニックの会得の仕方』をお伝えすることが私の仕事です。

発達障害等でお悩みの方

これまでのレッスン最長記録としましては、ASDの生徒さんは年中さんから高校卒業まで、LDの生徒さんは小1から高校卒業まで、ADHDの生徒さんは年中さんから高校卒業まで、延べ人数で26名の発達障害の生徒さんと一緒に学んできた経験がございます。

厳密に言うとピアノのレッスンにはならないかもしれません。しかしピアノを通じて、音楽を通じて、出来ることはもっとできるように、出来ないことは少しでも出来るように、レッスンがご本人にとってもご家族にとっても大切な時間となるよう、それぞれの個性に合わせて取り組んでまいります。